みなさん、こんにちは。entaku主宰の髙橋なぎさです。
桜の季節ですねぇ。我が家の近くには有名なお花見スポットがあるのでこの週末はすごい人出です。
桜を愛でながらお散歩も楽しいですね。
在宅での患者さんは中々お散歩もままならないのが現状ですね。
さて最近購入した本です。是非皆さんにも読んでいただきたいなと思いご紹介します。
著者の佐々木先生は在宅診療の分野ではパイオニア的存在の先生で、お目にかかったことはないのですが尊敬している先生です。患者さんにとことん寄り添い、どうしたら幸せな晩年を過ごしていただけるかを真摯に考えて診療にあたる先生という印象です。
この本によりますと日本の寝たきり率は世界でもトップクラスだとか。。。全然嬉しくないトップクラスです(泣)
以前テレビで外国の介護施設の食事風景が流れてきたのですがそれをみて衝撃を受けました。日本の介護施設は何と貧弱なお食事なんだろう、血液データの数値に左右されてあれも控えめこれも控えめ、お年寄りは食が細いだろうということなのでしょうね。
外国の高齢者の方が色んな種類のおかずをモリモリと食べている姿がまぁ驚きです。 和食って健康的だけれどカロリーだけを言えば少ないのかもしれません。
私の母も高齢なのですが食事量やたんぱく質と油脂には気を付けて、ちょい取りすぎを心掛けているのですが以前よりも大分元気です。
数年前に膝の偽痛風に加え、腕の蜂窩織炎でえらい目にあいました。その時に受けた血液検査で栄養が足りていませんよとお医者様から指摘を受けました。免疫力や体力の観点から十分に栄養を取ることの大切さを思い知ったのです。
歳を重ねていけば必然食は細くなるし食べたいものも変わってきます。筋肉量もあっという間に落ちます。プロテインやMCTオイル等の栄養補助食品を上手に活用して、食事量が減ったなら一口量のカロリーをあげていく工夫が大切ですね。
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