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ビストロ風柔らかハンバーグ

【材料】

牛ひき肉 150g(合い挽き肉でも)

玉葱 1/4個分(みじん切り)

里芋 40g(小さめ2個、中1個くらい)これより多くても大丈夫。

溶き卵 大2.5 

 入れすぎると固くなる原因にもなるので入れ過ぎ注意。

麩(パウダーにしたもの) 小3

 パウダー状じゃなくてもふやかしてから千切っても。

牛乳 大3~(お麩と合わせておく)

粉寒天 小2


付け合わせ 1㎝厚さに切った人参、茹でたブロッコリー、粉ふき芋など


【作り方】

①玉ねぎはバターで軽く塩をして炒めておく。

(電子レンジでも可ですが炒めた方が断然美味しい)

②里芋、人参は茹でる(レンジで可)

③フードプロセッサーやブレンダーに材料を全部入れて滑らかになるまでかける。

 この時点でタネが硬いなと思ったら牛乳を少し足しましょう。

④フライパンに油を入れ弱火で表面全体を軽く焼き固める。

 (できるだけ焦げないように)

⑤フライパンに茹でた人参を敷いてその上に④のハンバーグを乗せて人参が

 かぶる位のお水(底1㎝くらい)で蒸し焼きにします。

 (浮かして焼くと更にふわふわです)

 この時お砂糖を小さじ1位入れると人参のグラッセも一緒に出来ちゃいます。         

⑥火が通ったらお皿に盛り付けお好みのソースで。

 今回はとんかつソース、ケチャップ同量にお醤油少しとお酒で作ったソース。


高齢者はタンパク質が不足しがち、市販の補助食品を混ぜてもよいですね。

お麩や粉寒天は保水効果ですがお麩はパン粉よりも保水性が高いです。

里芋は柔らかさを出したり、食塊(お口の中で咬みながら唾液と混ぜてひと固まりにする)を作りやすくする働きがあります。

また柔らかくするためによくお豆腐を使いますがどうしても大豆の臭さが気になります。(私だけですかね?)その点里芋はあまり邪魔をせず気に入ってます。

マヨネーズを混ぜて滑りをよくすることもできます。


弱火で蒸し焼き(浮かし焼き⁉)にすることで柔らかくなります。

が、火を通し過ぎると水分が抜けて固くなりますので気を付けてください。

そして温かいうちに食べるのも柔らかさの秘訣です。

加熱しすぎに注意ですね、お水が逃げて固くなっちゃいますから~

今回のレシピは洋食屋さんやビストロなんかでよく使われる材料や調理法を意識してみました。

少しでもお店やさんのようにふわふわジューシーが再現できていたら嬉しいのですが。



相変わらずしょぼしょぼスライドショーですが参考にして頂けましたら。




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